本日、講師を招き、職員研修が行われました!臨床美術って何??と思われる方が多くあると思いますが、上手、下手関係なく、誰もが楽しみながら作品をつくることができる、アートの一つ。独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化します。認知症の症状改善を目的として始まりましたが、今では子どもや社会人など、様々な方々に実施されています。
この度はご縁があり、『クリニカルアート あわー』の臨床美術士の井澤ゆうか先生、森下希由子先生と楽しい時間を過ごしました。
オイルパステルを使い、スタート!!無心になり、塗り込んだり、こすったり・・・。
言葉などでは表せられない表現ができることが楽しく、そこに間違いもない・・・。
過去に作られた作品もいくつか見させていただきました。目で見た物を描いたもの。今の思いや感じたことを表したもの。表現方法は様々ですが、一人一人の意欲と潜在能力を引き出した作品に驚きと新たな発見がありました。
どうしても、絵を描くということに苦手意識がある子どももいます。今回の研修を通して、絵を描くことに間違いがないということや、楽しみながら取り組んでいくことなどを改めて感じました。これからの保育に活かしていけたらなと思います。