「エコキャップ収集 小さな親切運動」始めました‼

 先日の感謝祭礼拝で、世界には戦争で家や食べる物がなく、不自由な生活をしている子どもたちがいることを知ったほし組の子どもたち。“自分の持っているものを困っている人に分け与えよう”という学園常務理事の山本先生の言葉を聞き、自分たちに出来ることはないか?と考え始めました。いろんな意見が出た中で、「ペットボトルのキャップを集めたら、何かに替えてもらえるって聞いたことがある!」という声が…。調べてみると、ペットボトルのキャップを収集し、リサイクル業者に売ったお金で世界の子どもたちにワクチンを届ける“小さな親切運動”という取り組みがあることがわかりました。また、エコキャップを原料にして作られるRPFという固形燃料は、CO2の削減にもなります。ほし組の子どもたちが取り組んでいるSDGsにもぴったりの運動です‼

 さっそく園長先生に相談し、活動に参加するために必要なものを考え、作っていくことに…。手紙や看板に書く内容も、みんなで考え❝お手紙チーム❞❝看板チーム❞❝キャップを集める箱チーム❞に分かれて必要なものを作ります。 

 子どもたちが心を込めてつくった❝お手紙❞❝看板❞❝キャップ回収箱❞が出来上がり、いよいよ今日からエコキャップ収集運動がスタートしました。

 箱の中をのぞき、「わあー!もう持ってきてくれとるで‼」「いっぱい集まって、たくさんの子どもたちにワクチンが届けられたらいいなー♪」と楽しみにしている子どもたち。ご協力、よろしくお願いします。